菊水の井戸の有る長良地区には長良山を取り囲んで1番から24番のお地蔵さまがお祀りしてあります。
毎年秋分の日にはこのお地蔵様を巡る行事が有ります。
長良地区のお地蔵さまは文政2年にお祀りされたものだそうです。
今年は天気に恵まれゆっくりと巡ってお参りしてきました。
途中カモのいる池が有ったりお花が咲いていたり、久しぶりに山の自然を鑑賞したりしました。
山の反対側には裏菊水も有ります。
お地蔵様とは
http://www.m-seki.jp/blog/archives/1575
こちらのブログによると
『地蔵菩薩は仏教の信仰対象であり、状況によって色々なものに姿を変え、多方面で目覚ましい力を発揮して人々の苦悩を大慈悲の心で包み込み救ってくださると言われています。妊婦の安産を守護すると言う「子安地蔵」、災難にあった人の苦しみを身代わりになって引き受けてくれる「身代わり地蔵」、集落や村の境界や道の辻を守る「道祖神」としても知られています。すべての生き物は6種類の世界(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道)で生まれ変わりを繰り返すとされていて、そのすべての世界で苦しむ人々を救ってくれると言わている六体並んだお地蔵様を「六地蔵」と呼んでいます。お地蔵様は、水子(中絶、流産、死産してしまった胎児)供養の役割も担っています。人々を見守るだけでなく、悲しみを救済することもお地蔵さんの役目の一つです。』
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